血液やリンパの流れと姿勢

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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血液やリンパの流れと姿勢

寝た姿勢が内臓の回復に良い理由
・血液の役割は、栄養や酸素や病原体と戦う白血球を送り、老廃物を回収する
・血流が良いほど傷害された組織は、早く回復する
・血液にも重みがあるため、寝た方が全体に流れやすい
・肝炎のときは、できるだけ寝て安静にすることで、肝臓の血流が上がり、回復が促進される
・風邪のときも、眠らなくとも身体を横たえて休むのが良い
・心不全など心臓に戻る血液が少ない座位の方が良い場合もある
・人間も腹を下にして生活する四足動物と同様に、大血管は背骨の頭(内臓の後ろ)を走っている
・仰臥位だと大血管に内臓の重みが加わり、壁の薄い静脈は影響を受ける
・腹臥位の方が、脳をはじめ全身の血流は良い
立ちくらみが起きた時の体位
・起立性低血圧は、立った時に血液が下がり脳に行く血流が一時的に減ることが原因
・そのため、寝かして下肢をクッションなどで高くし、重力の力を借りて血液を上半身や脳に戻す
むくみやすい部位を推察する
・心臓から出る血液を運ぶ動脈は心臓のポンプ圧でドクドク流れている
・一方、心臓に帰る体液を運ぶ静脈やリンパ管の流れは緩く、簡単に重力の影響を受ける
・そのため、むくみは立つ人には下肢に、寝たきりなら下側になる背中や腹に、長時間座ればお尻に出やすくなる
・むくみの強い部分の皮膚は弱く、低温やけどをしやすいなどの注意が必要
左下肢の方がむくみやすい理由
・左下肢がむくむ人が多いのは、腹部で左下肢からくる血液を運ぶ静脈の左前に動脈があるという血管の配置に理由がある
・動脈は頑丈だが、静脈は薄く、仰向けだとこの静脈が腸と動脈の重みで圧迫され、左下肢から戻る体液の流れが悪くなる

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2018.04.16 06:49 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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